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【Javascript】定義の基本

(X)HTML文書の中にJavascriptを定義する基本的な内容を説明する。


A.HTML 文書の中にJavascriptを定義する方法

    <script type="text/javascript">
    <!--
    //-->
    </script>
A-1.HTML4.01 ではLANGUAGE属性が却下され、
代わりにTYPE属性が必須属性として定義された。
A-2.例として「< SCRIPT LANGUAGE="JavaScript1.2">」の意味
JavaScript 1.2をサポートしているブラウザでのみ動作させる意味。
A-3.を記述する理由
JavaScriptに対応していないブラウザでJavaScriptを読み込むと、
< SCRIPT>タグブロックの中身が画面に表示されてしまうので
JavaScriptに対応していないブラウザのユーザーにJavaScriptを使っていることを知らせる時は
コメントの後にさらにメッセージを書いて置く。
例)
        <script type="text/javascript">
        <!--
             document.write("Hello,JavaScript!!")
        //-->
        JavaScript対応のブラウザを使えば、このページをより楽しめます。
        </script>

B.XHTMLでjavascriptを入れる場合

DOCTYPEとしてXHTMLを指定する場合は、
埋め込み型のJavaScriptブロックをCDATAセクションで囲み、
さらにCDATAセクションをJavaScriptのコメントを使って「コメントアウト」する。

例)
    <script type="text/javascript">
        //<![CDATA[
        ここにスクリプトを書きます。
        //]]>
    </script>

C.イベントハンドラ(onXxxx="~")に記述したスクリプトの言語を指定する。

    <meta http-equiv="Content-Script-Type" content="text/javascript">

D.JavaScript外部ファイル宣言

<script type="text/javascript" src="test.js"></script>

E.参考リンク

JavaScript XML - http://ja.wikibooks.org/wiki/JavaScript_XML
scriptタグの中にJavaScriptを書く正しい方法 - http://d.hatena.ne.jp/aql/20060615/1150300264