1.意味
・通信事業者が加入者にIPアドレスを割り振り、
独自に構築したコンピューターネットワーク。
・インターネットから直接アクセスを受けないネットワーク
インターネットから分離されたネットワーク
・インターネットなどの他ネットワークから分離しているため、
外部から直接アクセスすることはできない。
・回線事業者専用のアクセスポイントからのみアクセス可能なネットワーク
・通信事業者が提供する「拠点間VPN」のための網。
2.拠点間VPN
インターネットVPN
共有ネットワークにインターネットを用いる方式。
安価に利用可能だが、遅延の影響を受けやすい。
広域イーサネット
共有ネットワークに通信事業者が提供する「L2の閉域網」を用いる方式。
顧客ごとにVLANが割り当てられる。
一般的な技術にPBB(IEEE802.1ah)やMPLSを用いたVPLSなどがある。
IP-VPN
共有ネットワークに通信事業者が提供するL3の閉域網を用いる方式。
MPLSでIPパケットをカプセル化して転送する。
経路の伝達にBGPを用いる。
3.セキュリティ
通信事業者が確保する。
参考URL
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20120827/418387/?rt=nocnt
https://www.slideshare.net/MasayukiKobayashi/ss-60985808