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ライアビリティシフトとは

クレジットカード決済事故が発生した場合に加盟店がその被害額を負うことになる?


ライアビリティシフト(責任の移転)

偽造カードが決済端末で処理された場合、
債務責任はイシュア(カード発行会社)が負うことになっていたのが
2015年10月以降、EMV準拠のコンタクトICカードに
対応できる端末を設置していない加盟店におけるカード偽造の債務責任は
アクワイアラー(加盟店契約会社)に課せられるようになる。

※EMV :
  EuroPay(ユーロペイ),
  Mastercard International(マスターカード・インタナショナル),
  Visa International(ビザ・インターナショナル)で合意した
  ICカードの統一規格で,頭文字をとって名付けられた略称。

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