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【Excel】INDIRECT関数を利用してデータを参照する方法

INDIRECT関数を利用してデータを参照する方法


複数場所の同じ位置の値を参照する時は「INDIRECT」関数を利用すると便利。
例)
A B C D E
1 ID NAME TEL NO FAX NO ADDRESS
2  A00100   KIMURA   123-1234123   234-5120572   TOUKYO 
3  A00201   KOSAKI   234-1934729   987-9761431   KANAGAWA 
4  B00507   YOKOYAMA   573-1237944   471-0134345   SAITAMA 
5               
6     選択列番号:   3       
7  A00201   KOSAKI   234-1934729   987-9761431   KANAGAWA 
A7~E7の各セルに以下のように数式を指定すると欲しい列のデータを簡単に表示させるのが可能。

A7の式:=INDIRECT("A" & C6) → A3のセルを参照する。
B7の式:=INDIRECT("B" & C6) → B3のセルを参照する。
C7の式:=INDIRECT("C" & C6) → C3のセルを参照する。
D7の式:=INDIRECT("D" & C6) → D3のセルを参照する。
E7の式:=INDIRECT("E" & C6) → E3のセルを参照する。
上の例の画面のように選択列番号に「3」を指定すると、「3列」の内容が「7列」に表示させる。

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