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【Excel】ExcelのプロセスがWindows タスクマネージャーから消えない時の対応

Excel起動、終了後、Windows タスクマネージャーで確認すると、EXCEL.EXEのプロセスが消えない時の対応


検証対象

Windows7 Professional
Excel 2010

(1)

Excel をセーフ モードで起動・終了した時
Windows タスクマネージャーからプロセスが消えるか確認する。

 「ファイルを指定して実行」で[名前]欄に Excel /s と入れ、[OK]選択。
 または、
スタートから[すべてのプログラム]内のMicrosoft Office Excel2010を
Ctrlキーを押しながら起動。
 (Ctrl キーが押された状態で Excel が起動されました。
Excel をセーフモードで起動しますか?
   のメッセージが表示したら
「はい(Y)」選択)

  Excel(セーフモード)を終了し、少し経過後プロセスを確認。

(2)

c:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Microsoft\Excel
  の中にある XLSTART フォルダ と Excel14.xlb ファイルを削除又は名前変更する。
 (XLSTARTフォルダ および Excel14.xlb は、再起動で、新らしく作成される。)
  xlb以外のファイルが有ったら全部削除する。(強制終了等による残骸ファイル)

※xlb ファイルには、
    ツール バーやメニュー バーに関する情報が保存されており、
    Excel 起動時に読み込まれるため、破損していると Excel の動作に
影響を与える場合がある。

(3)

通常の方法で起動し、正常か確認。

(4)

これでもダメなら、
Excel.EXE およびその構成ファイルの異常の可能性があり、
  Office(Excel)を更にインストールして見る。

参照URL

https://oshiete.goo.ne.jp/qa/2925157.html
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/883015

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